GRIND (グラインド)

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GRIND WORLD NEWS from BERLIN

ストリートアートが好きならベルリンに行け

ART 2017.01.06

世界各地から最新ストリートニュースを届けるこの連載。
今回は現代ストリートアートの聖地、ベルリンの現状をお伝えします。

世界中から集まった
アーティストたちによって作られた
ユニークかつカラフルな景色

 ベルリンという街は、自由な環境の中でアイディアを形にしやすく、アートシーンをとても盛んにしていると感じる。アートがとても身近で、人々に根付いており、街を歩いていると探す必要がないほど街のいたるところにストリートアートが存在している。ストリートアートと言っても、小さなものから、街のアイコンともなっている大規模なものまで様々だ。大規模なものでは、グラフィティアート集団「マクレイム」に所属するCaseによる重なった手の作品や、ジェイ・アールが手がけた人が手の間から覗いているのが印象的な作品、宇宙飛行士がモチーフのヴィクター・アッシュの作品、オス・ジェメオスの黄色い肌の人の作品など、アートとして非常にクオリティーの高いものばかりだ。他にも日本で個展をしたこともあるベルリンのアーティスト、エル・ボチョやヘラクトなど様々なストリートアートに出会う事が出来る。あえて住宅の壁に自分好みのアートを描いてもらい、他の人が勝手に描かないようにするといった、アーティスト同士が互いにリスペクトし合っているからこそ成り立つアイディアもベルリンならではといえる。ストリートアートを巡るツアーやワークショップなどもあり、様々な角度からストリートアートが楽しめる街だ。機会があれば是非一度足を運んでみてほしい。

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左上段:ドイツのグラフィティアート集団「マクレイム」に所属するCaseの作品
中央上段:ベルリンのアーティスト、エル・ボチョの”LittleLucy”シリーズ
右上段:オス・ジェメオスの作品
右中央:ジェイ・アールの作品
下段右:ヴィクター・アッシュの作品
下段右から2番目:BLUの作品

 
PHOTO_UTE KLEINKNECHT
TEXT_JUNKO TAKASAKI

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