GRIND (グラインド)

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"STONE ISLAND"
BUYER'S TALK pt.4
from JOURNAL STANDARD

“ファッションの目利き”、敏腕バイヤーは
なぜ今<ストーンアイランド>を薦めるのか

FASHION INTERVIEW STORE 2017.10.18

高機能、こだわりのイタリアンクオリティ、クールな腕章、それに<シュプリーム>とコラボしているなど。
<ストーンアイランド>と聞いて思い浮かべる魅力は様々だが、しかし安いもんじゃない。
それでもみんなが<ストーンアイランド>の魅力にヤラれ、それを誰かに伝えたいと思っている。
東京のファッションシーンをリードするセレクトショップのバイヤーたちも
そんなアツい想いを持って<ストーンアイランド>をプッシュしているのだ。
グラインド・オンラインでは全4回に渡り人気セレクトショップのバイヤー4人に
語ってもらった<ストーンアイランド>の魅力を紹介していきたい。
最終回となる今回は、今季<ストーンアイランド>で別注カラーの
ダウンジャケットも制作しているセレクトショップ「ジャーナルスタンダード」の
バイヤー中本幸平氏が登場。その魅力や想いを聞かせてもらった。

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INTERVIEW

 

“今だからこそ扱いたい
フレッシュなブランドだと思った”

ーージャーナルスタンダードが<ストーンアイランド>をセレクトするに至った経緯を教えてください

 

店舗で<ストーンアイランド>を取り扱い始めたのは、2016AWコレクションからになります。その前段として、ジャーナルスタンダードのメンズライン〈ジャーナルスタンダード トライセクト〉をフルリニューアルしたことがきっかけになりました。

 

ーーーそのリニューアルについても教えてもらっていいですか?

 

今年の3月に〈ジャーナルスタンダード トライセクト-2〉としてリニューアル、ローンチしたラインなんですが、店舗内においても他のプロダクトとは区分けをして展開しています。ここでは、よりファッション感度の高いフレッシュなものを取り入れようというコンセプトがあるんです。そこで「今、新しくてカッコいいフレッシュなブランドって何だろう」と考えたときに、辿り着いたのが<ストーンアイランド>だったんです。昨今、90年代のカジュアルウェアが再燃しているという時代の流れを体感しているのですが、今の<ストーンアイランド>の在り方を見ても、そこには時代感があり、物としての良さが感じられ、普遍的なブランドとしてのポリシーを感じました。昔から<ストーンアイランド>を愛用していた自分にとって、今だからこそ、もう1度扱いたいブランドだ、という考えに辿り着いたんです。

 

ーー中本さんにとって<ストーンアイランド>は当初、どういうイメージがありましたか?

 

もう15年ほど前から着ていましたからね。当時は、デザイナーズ系を扱っているセレクトショップの一画に置かれている印象がありました。その中でも“尖ったもの”として扱われていたような記憶があります。実は、最初は敬遠していた部分があったんですよ。ギア系のアイテムが好きだった自分としては、ギアの要素よりもファッション面が前面に押し出されているブランドだというイメージがあって。でも着てみたら他と圧倒的に違っていて。確実に本物だと思ったんです。それで一時期は本当にのめり込んでいましたね。アウターはもちろんシャツ、カットソー、パンツと、ほぼ全身<ストーンアイランド>になってしまうぐらいに。今でもたまにその頃のウェアを着ています。

 

ーー今季、<ストーンアイランド>を展開するにあたっては何かテーマなどはありますか?

 

色で揃えて“ミニ・ストーンアイランドショップ”的な空間を展開したいと考えたんです。扱うカラーはブラック、グレー、ホワイト、イエローの4色。色でパッケージしてお客様に見てもらいたいと思っています。特に今季はジャーナルスタンダードのエクスクルーシブカラーのアウターを製作できたので、それが実現できたのではないかと思います。

 

ーージャーナルスタンダードとしては<ストーンアイランド>をどのようなスタイルで提案していきたいと考えていますか?

 

逆にショップとして明確にスタイルを決めてしまいたくない、という思いがありますね。来ていただけるお客様と、どう<ストーンアイランド>を着たらカッコいいかをディスカッションしながら決めていきたいと考えています。固定概念に縛られることなく、僕らとは違った発想で楽しんで着てほしいですね。

 

 

BUYER’S RECOMMEND ITEM

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「このダウンジャケットは、ジャーナルスタンダードのみの別注カラーになります。最初に見たときにプルオーバーに近い印象を受けたんですよね。それもこのモデルを選んだポイントです。それと斜めに施されたジップのライン。アシンメトリーなデザインにも惹かれますし、メタリックな質感もカッコいいと思います。また、異素材のファブリックとミックスして構築されている点も重要です。〈ジャーナルスタンダード トライセクト-2〉においても、異素材を用いたハイブリッドなプロダクトを展開していて、1つのテーマと考えているんです。それが、このジャケットにも反映されています。是非、自分のスタイルに合わせて、楽しんで着てほしい1着です」。
ダウンジャケット ¥170,640

 

 

JOURNAL STANDARD

 

 

1997年にベイクルーズのセレクトショップとしてスタートしたジャーナルスタンダード。国内外から集められた商品による、ベーシックでスタンダードなアイテムと旬のブランドをミックスした独自のセレクトを展開する。あらゆるスタイルに適応する幅広いラインナップが魅力。

 

 

PHOTO_Yoko Tagawa[horizont]

TEXT_Ryo Tajima

INFORMATION

URL_STONE ISLAND(http://www.stoneislandjp.com/)、JOURNAL STANDARD(http://journal-standard.jp/)