GRIND (グラインド)

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MY STYLE, MY Carhartt
for GRIND No.79 issue

<カーハート WIP>の変わらぬスタンダードを
自分のスタイルに重ねて。
エーロン・ボンダロフが登場!

FASHION INTERVIEW MAGAZINE 2017.12.19

大人になった今でも<カーハート WIP>のアイテムは持っておきたい。
変わらぬスタンダードとして君臨するこのブランドを自分ならどう着るか。
それぞれのスタイルに迫る連載企画。今回は創設期の<シュプリーム>を支え、
現在も”KNOW WAVE”などで勢力的な活躍を続けるダウンタウンNYのドン、
エーロン・ボンダロフが登場してくれた。

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Aaron Bondaroff

<シュプリーム>創世記のクルーであり、LAのアートギャラリー”Moran Bondaroff”を主宰するなど様々なクリエイションを今なお現役で世界中に発信する、NYストリートシーンのドン。

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Interview

“ワークウェアの王道だぜ、
汚れていて当たり前だろ”

 

 

 

 

 

 NYのストリートで度々見かける<カーハート WIP>のアイテム。感度の高そうなお洒落スケーターやアーティストの間では既に当たり前とも言うべき存在だ。それもそのはず、本ブランドはNYがルーツであり、信頼できるワークウェアとして世界中にファンを持つ存在である。そういった意味でもこの連載企画で無視できない存在がいる。NYストリートシーンのボス、エーロン・ボンダロフだ。<ステューシー>や<シュプリーム>のスタッフとして経験を積み、自身のブランド<aNYthing>やインターネットラジオ番組「KNOW WAVE」を主宰するなど様々な活動を通して今なおNYストリートシーンを牽引している。そんなエーロンに、<カーハート WIP>は彼にとってどういったブランドなのか現地NYで聞いてきた。
 「オレは世代的に<カーハート WIP>よりもカーハートクラシックの方なんだよね。もちろん<カーハート WIP>のことは知っているよ。よりファッションに特化したラインだろ?いずれにせよ間違いないのはどちらもワークウェアの王道っていうところだね。NYじゃ綺麗な<カーハート>を着ていると笑われる時があるんだ。なぜかって?さっきも言ったけどこれはワークウェアの王道だぜ、汚れていて当たり前だろ。つまりは、そのくらいタフに毎日着ていてもいいウェアってことなんだよ」。
 エーロンがタフに着るワークウェア。<カーハート WIP>がNYストリートシーンで当たり前の存在になる理由はここにあった。

 

“何も考えずに着られる<カーハート>に
着る時のルールなんてないんだよ”

 

 

 

 

 なんでもこのベストには特別なストーリーがあるらしい。
 「実はこれは新品で買ったものではないんだ。いつものようにブルックリンの街を歩いていたら、自動車修理工場でガレージセールをやっていたんだけど、レディが一人で売っているのに、なぜか男ものばっかりで。気になって聞いてみたら、実は旦那がバイク事故で亡くなって残った洋服とかを売っていたんだよ。しかもこのベストは事故った時に着ていたやつだったらしんだけど、レディが笑顔で『旦那がいつも着ていた<カーハート>なんだけど、”オレが死んだらこれは売って後世に託せ”って言っていたのよ。だからあなたがこれを買えば天国の旦那も喜ぶわ』ってよ。まあ、買うよな(笑)。20ドルくらいだったし。それにこのベストがあればちょっと寒いなって時にレイヤードできるし。NYは冬でも突然暖かくなる時があるんだよ。日差しも強いから、このシークレットアイテムのサングラスと共によく持ち歩いていて、ヌーヴェル・ヴァーグっていうイタリアブランドのヴィンテージものなんだけど、こいつもカーハートと一緒で毎日身につけられる普遍的なデザインなんだ。しかも誰も知らないっていうのが最高にイケてるだろ?着たい時に何も考えずに着られる<カーハート>に着る時のルールなんてないんだよ。だから持ってないヤツは今すぐ買いに行けよ」。

 

 

 

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VEST

 

 

<カーハート WIP>のアイコニックなダック地を使用したベスト。そのタフさ折り紙つき。¥19440

 

 

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60s VINTAGE EYEWEAR

エーロンが着用していたヌーヴェル・ヴァーグの元となるヴィンテージのサングラス。。¥19440

 

 

 

PHOTO_MAGNUS UNNAR、HARUKA SHINZAWA(horizont)

INFORMATION

問_Carhartt WIP Store Tokyo
TEL_03-3402-9810
URL_http://www.carhartt-wip.jp/