GRIND (グラインド)

serch
_DSC6668本番

KATHARINE E HAMNETT, HAMNETT × SILAS
NEW COLLABORATION

力強いメッセージを宿した
同郷ブランドによる久々のコラボ

FASHION 2017.04.26

先日GRIND onlineでも紹介した『T2 トレインスポッティング』とのコラボに続き、
デザイナー キャサリン・ハムネットが手掛ける<キャサリン イー ハムネット>と<ハムネット>の2ラインが、
同郷ロンドンのストリートブランド<サイラス>とのコラボレーションを久々に発表。
今回も両者の個性をストレートにMIXした潔い仕上がりとなっている。

silas_katharine_hamnett0221

伝説のランウェイを象徴した
スローガンが蘇る

『戦争、戦争なんて愚かだし
人間たちもみんな馬鹿げてる。
どこかのおかしな国じゃあ
愛なんて何の意味も持たない。
戦争、戦争なんて愚かだし
人間たちもみんな馬鹿げてる。
そいつらが心と指先をドンドンと叩くのを聞いたんだ。
WAR!』

 

 カルチャー・クラブの反戦ソング「The War Song」で幕を開けた<キャサリン・ハムネット>の伝説のランウェイ。そう、あれが1985年春夏のコレクションだった(発表は1984年)。あのランウェイを象徴していたスローガン”STAY ALIVE IN 85″が今復刻されるというのは、嬉しい反面、つい悲観的にもなってしまう。2000年代のはじめに生まれた”LEADERS SUCK(リーダーたちにはうんざり)”なんていうスローガンまでが復刻されるんだから、世の中はまったく前進していないんじゃないか、と。イギリスがEU離脱を決めた分むしろ逆戻りしてるのかもしれない。それでも、いやだからこそキャサリン・ハムネット女史が洋服に宿したこのスローガンが意味を持つのだ。紛争や社会問題は、最終的に国々のリーダーが決定権を持っているのならば、自分たちにとって最適なリーダーを慎重に選ぶ必要があるのだから。
 そして同郷のストリートブランド<サイラス>とのコラボというのも素晴らしい。反骨精神を宿したメッセージプリントはやはりストリートの住人たち(特にスケーター)が似合うのだ。是非ともこれを着て目立ちまくって欲しい。グラフィティ、ダンス、音楽、自転車、スケートボード、そしてデモまでも。すべてのユースカルチャーが混ざり合うストリートの一角で、この洋服たちを見かけたら最高だ。

 

 

COLLABORATION PRODUCTS

_DSC6681本番

ボディにはオーガニック40/2天竺を使用。ドロップショルダータイプのルーズフィットシルエットも特徴だ。¥7,560(KATHARINE E HAMNETT × SILAS)

 

_DSC6688本番

リサイクル糸ポリエステルを使用したボンバージャケット。パッカブル仕様になっている。¥23,760(KATHARINE E HAMNETT × SILAS)

 

_DSC6672本番

_DSC6674本番

<キャサリン・ハムネット>のアーカイヴにあるミリタリーライクなデザインをイメージしたポケットTシャツ。背面には<サイラス>のアーカイヴグラフィックがプリントされている。¥7,560(HAMNETT × SILAS)

 

_DSC6675本番

_DSC6678本番

長めのラウンドテイルが特徴のシャツ。こちらも<キャサリン・ハムネット>のアーカイヴデザインに、<サイラス>のアーカイヴグラフィックが同色でプリントされている。¥19,440(HAMNETT × SILAS)

 

_DSC6683本番

ロンTバージョンは左袖口に<サイラス>のロゴがプリントされる。¥9,720(KATHARINE E HAMNETT × SILAS)

 

 

PHOTO_Daisuke Okabe(horizont)
TEXT_Yohsuke Watanabe

INFORMATION

取り扱い店舗:Styles DAIKANYAMA、SILASオンラインストア「calif」、KATHRINE HAMNETT LONDON 渋谷ファイヤー通り店、KATHARINE HAMNETT LONDON online shop、その他店舗
URL_KATHARINE E HAMNETT/HAMNETT